認知症あんしんサポーター養成講座と賛助会員募集説明会~貞教学区社協

 6月16日(火)午後7時、元貞教小学校ふれあいサロンに貞教社会福祉協議会の役員と町内から選出された社協委員、ボランティアの方が集まりました。

 一つは、毎年お願いしている東山区社会福祉協議会の賛助会員募集についての説明、二つ目は、認知症について理解をする講座として、『認知症安心サポーター養成講座』を行いました。

 賛助会員募集については、これまでチラシを全戸回覧でお願いしていたが、昨年は、社協委員さんを中心に各町内の方に賛助会員への理解をお願いした結果、会員になっていただける方が増加しました。今年も、昨年以上にご協力していただけるようにお願いをさせていただきました。

 引き続き、東山地域包括支援センター岸本氏、山田氏を講師に、認知症について研修を行いました。認知症は病気であり、誰でも罹る恐れがあることを学び、人としての尊厳があることを最初に学びました。その後、京都市が3月に発行した認知症ガイドブックについて説明を行い、「認知症かな?」と思った時にどのように相談していくのかを学びました。認知症も早期発見・早期受診が大事で、家族による発見だけでなく、ご近所での見守りも大事であることを教えていただきました。(藤井 一)