こころのふれあい交流サロン“ふらっと♭すぺぇす“「七夕会」

  昨日までの梅雨の晴れ間から今日7月3日は、朝から今にも雨が降りそうな空模様の中、こころのふれあい交流サロン“ふらっと♭すぺぇす“が主催する 「七夕会」がここ『やすらぎふれあい館』で開催されました。

 雨模様の天気にもかかわらず、京都新聞市民版はじめ町内回覧、こころのふれあいネットワーク参加機関の協力により、約100名の住民の方の参加がありました。

 内容は、京都市東山老人福祉センターの「健康フラダンス同好会」によるフラの鑑賞に始まり、座ってもできるフラを参加者と一緒に楽しみました。また、歌声喫茶を盛り上げる生演奏を今年も「リ・アミーチ」の方にしていただき、歌を通して、参加者同士、また出演者とも一体感のある充実した楽しい時間となりました。

 特に今年は、聴覚障害のある方も一緒に楽しめるように、この日に向けて“ふらっと♭すぺぇす”の常連さんが手話コーラスを一生懸命練習し、参加された方、みんなで楽しいひと時を過ごすことができました。

 最後に、お楽しみ抽選会は、扇風機やタオルセットの景品に「嬉しい!助かります。」「ラッキー、大切に使わせて貰います。」と大盛況の中、喜びと感謝の声が上がっていました。

 こころの交流サロン“ふらっと♭すぺぇす”では、イベントを通じ、子どもからお年寄り、障がいのある方も無い方も、こころの病のある方もない方も誰もが一緒に楽しめる企画を開催します。次回イベントを近日中に報告します。お楽しみに‼(文;事務局 上田郁子)